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- 01 現在の仕事内容
- モノづくりの核となる設計・会社の魅力発信
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設計Gr に所属し、インジケーター、ホールランタン、ホールボタンを設計しています。お客様から頂いた図面、書類情報を元に仕様を決定し作図、設計業務を進めています。必要な情報を把握し、それらを元に組み上げ形にしていく業務は難しく、行きづまったり、やり直しになることもあります。しかし、無事製品となった際は格別な達成感を味わう事ができます。そんな瞬間は晴れやかな気分で設計業務をやっていて良かった、と思える瞬間です。
また、島田電機のブランディングを行うプロジェクトにも参加しており、島田電機の魅力を発信するための企画作りの仕事も行っております。ブランディング活動の甲斐もあり、工場見学ではたくさんの一般のお客様から参加のご応募を頂けています。
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- 02 入社を決めた理由
- ニッチトップ企業
チャレンジングな活動 -
就活をしていた頃、漠然とですがモノづくりに携わる仕事がしたいと考えていました。それに加えて出来る事なら、モノづくりの根っこである、設計業務を行いたいと考えていました。しかし私は機械系の学部出身ではないため、なかなか設計所属で採用してくださる企業はありません。そんな中、島田電機は私の希望である設計Gr 所属での採用を認め、やりたいことにチャレンジする機会を与えてくれました。
また、島田電機は海外(上海)に支社を設立していたり、自社製品の開発にも力を入れていたりと、過去にとらわれずアグレッシブに事業を展開しています。その他にもマスコットキャラクターであるボタンちゃんがいて広報に活用するなど、普通の中小のモノづくり企業ではなかな行っていない事を積極的に行っている会社であり、魅力を感じました。
そして何より、島田電機はニッチトップ企業であるという所に魅力を感じました。オーダーメイド製品であるインジケーター、ホールランタン、ホールボタンは業界シェアが6割以上と非常に高く、会社の歴史の長さがその強さを裏付けています。
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- 03 島田電機ってどんな会社?
- 壁を感じない会社
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島田電機は長年にわたりエレベーターの意匠部品を設計から製造まで一貫して製作しています。弊社には8 部署ありますが部署の幅を超えた活動が豊富です。私は設計Gr 所属ですが、業務中分からない事があれば先輩や上司に直ぐに聞きに行ける環境ですし、製作技術について分からない事があれば担当部署の技術者に話を気軽に聞きにいく事ができます。これは物理的距離が近いからこそ出来ることですし、何よりコミュニケーションがとりやすい風土があってこそだと思います。
広報活動にも力を入れていて、ブランディングチームがマスコットキャラクターの活用戦略、方法を構築し運用しています。今後はブランディングチームと連携しマーケティングチームも発足、運用されていきます。このことからも、老舗企業としての技術的な強みと、成長意欲を兼ね備える会社だと感じています。
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- 04 休日の過ごし方
- 学生時代の友人と継続的にボランティア活動
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友人とドライブに行ったり、買い物に行ったりしています。山や海など景色の良い所にドライブに行くのが好きです。毎週土曜日には学生時代より続けているNPO 主催の小学生から高校生へ向けての学習支援ボランティアに参加しています。初めは軽い気持ちで始めた活動なのですが、活動の代表や同僚たちの年も近く、コミュニティー自体に魅力を感じるようになり、6年間継続して取り組んでいます。
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- 05 今後チャレンジしたいこと
- 作りやすさを追求した
設計 -
まだまだ新人で学ぶことがたくさんあるのですが、今後は技術的難易度の高い物件にも積極的にチャレンジしてきたいです。厳しい施工条件の中で、性能とデザイン性を保ちながらコストを下げた製品に出来るかどうかは、設計に依る所が非常に大きいです。それだけに、乗り越えた時はより大きな達成感を味わう事ができるのではないかと考えています。
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- 06 就活生へのメッセージ
- 消費者側から生産者側へ
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就職というのは人生の中の大きな選択の一つだと思います。学生の方が就職されるということは、働くことで社会に関わっていくという変化です。消費者側から生産者側へと立場が変化し、自分の取り組んだ仕事が社会の中でこんな役割をしている、と実感することができると、とてもやりがいを感じることが出来ると思います。どの様に社会に関わっていくか、自分のことをよく理解し、良い将来にしていって下さい。
■一日のスケジュール例
